カンジダ症の原因と予防策、クロトリマゾールの使用期間

カンジダ症は性病の一種ですが、特別な病気ではありません。
カンジダ菌は健康な方の皮膚や粘膜にも存在するいわゆる常在菌です。
ホルモンバランスの乱れや抵抗力が落ちるなどさまざまな原因により膣内のカンジダ菌が増殖してさまざまな症状が出てしまうのです。
その他にもカンジダ症に感染している人との性交渉や入浴などが原因となり掛かってしまうケースもあります。

診断は産婦人科や婦人科を受診して膣内の状態を確認しておりものの量や形状などを見て判断します。
治療に使われるのはクロトリマゾールという薬です。
膣内や外因部にコケのような白いおりものがついていますので、これを拭き取り膣座薬であるクロトリマゾールを奥の方に挿入します。
またクロトリマゾールを含む軟膏を外陰部に塗ることで症状を抑えることができるのです。
カンジダ症の治療には6日間から10日間ほどかかります。
途中で症状が治まったからといって自己判断で使用をやめるのでは根本的な治療にならないので注意が必要です。

予防策はやはり性交時の注意をするということです。
コンドームを付ける不特定多数の人との性交渉を避けるなどは基本的なカンジダ症の予防策となります。
また入浴などでも感染することがあるので性器はいつでも清潔にし、できるだけ乾いた状態に保つことも予防策となります。
カンジダは湿って温かいところで増殖していきますので、通気性の良い下着を身に付けることも大事です。
健康な方でも風邪をひいて免疫力が落ちたり、睡眠不足になるとカンジダ症にかかってしまうケースがあります。
またホルモンバランスの乱れもカンジダ症の原因に大きく関わっているとされています。
健康的な生活を送り免疫力を保つことが一番の予防策となります。